三十後半の反抗期

ギャグだとお思いでしょうが私は今反抗期で思春期だ

37歳にして反抗期が来た

おおよそ信じてもらえないが本当に来ている

たくさんの日常に腹を立てている

どうしようもないことなのに腹がたつ

更年期障害なわけでもなく反抗期が来ている

信じてもらえないが本当に来ている

思春期とは、反抗期とは自我の確立の途中であるという

今更自我の確立もクソもないだろうとお思いでしょうが、事実秒ごとに自分が変わって行く感覚を味わっている

自分というものがなくなっている感覚

どこか一つの自我に落ち着けば少しは楽だが、上がったり下がったり一つのところに留まれない

慣性が延々続いているような感覚

止まったと思ってもまた動き出す

イラついたり恥じらったり自身があふれたり人に会いたくなかったり

がどんどんと入れ替わる

中学生ではないから、感覚を客観的にみているつもりでいるがそれすらも危うくなる。

もともとメタ認知が強い方だが、今度ばかりはそれがうまく作用しない自律で機内とても下手くそ

遅れて来た思春期というフレーズを口に出して人に笑ってもらえるのが救いではあるが、早く落ち着きたいと思う。

あるべきものがあるべきところにある

という通年は大多数の意見と統計であって必ずしもそうではない

ということを今感じている

なんでもあり得ると思うからそれは一つのメリットなのかもしれない